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iF デザインアワード 2015で本賞受賞

Feb 03, 2014

VinylCが製作した起亜自動車の企業文化広報Webサイトが、世界3大デザインアワードの1つであるiF Awardで受賞しました。

[以下は記事原文]

心臓の鼓動が聞こえるフラットデザイン
起亜自動車は2014年、設立70周年を迎えて、独立企業文化広報チャンネルを新設した。

このサイトの注目点は、グリッド中心のフラットデザインと美しく整理されたコンテンツである。フラットデザイン登場前、フラッシュ時代が過ぎた後、PCWebサイトは大量の情報をテキストの羅列で表現するのが主な方式だった。当時、スマートフォンの画面デザイン(UI)の主流は、スキューモーフィズム(Skeuomorphism)で、画面が大きく、実写を適用しても無理のないPCWebでスキューモーフィズムを追求するのは適切ではない。MSがウィンドウでフラットデザインを公開した後、「美しくない」と評価されても、フラットデザイン型Webサイトが継続的に登場してきた理由は、PCWebとモバイルの統合経験にその理由がある。PCを主に使用する高齢層には、スマートフォンが難しく、スマートフォンに慣れている子供には、PCWebが難しいためである。外観の場合、昨年の現代カードサイトを筆頭に、最近は「美しい」フラットデザインWebサイトもよく見かける。サイトはデプスとフローに対する徹底した設計とデザイン哲学をまず確立してから製作したという共通点がある。

Webサイトの最初の画面にアクセスすると、自動車スケッチが始動と同時に実車に変わり、画面が震える様子は心臓の拍動を象徴している。このプロジェクトの目的は、「Heart Beat By Design(デザインを通じた共感の拡散)」をコンセプトにし、躍動感あふれるコンテンツを提供することで顧客に起亜自動車の価値を伝達するものである。したがって、全世界の起亜自動車生産工場の製造工程別の特徴と、該当地域を映像とデザイン、研究開発から生産、テストまで自動車製造全般の過程を表現した自動車製作過程を映像を見ることができる。また、全コンテンツの構造および設計は、40個余りのビューモジュールを通じて組み合わせて登録管理できるようにすることで、管理効率を高めながらさまざまなビジュアル中心コンテンツがディスプレイされるよう開発した。