- UX
- In-Depth Interview, UX Concept Building, UI Concept Building, Lo-Fi Prototyping, Wireframing, UI Design, Sketch
スマートフォンを通じたインターネットバンキングが金融市場の大半を占める状況で,農協金融のCI標準マニュアルはオフライン中心で構成されている状態で,モバイル環境を考慮したマニュアルは多少不足している状態だった。 これにより,一貫したアイデンティティを伝達しているオフラインサービスとは異なり,系列会社別はもちろん同一系列会社内で提供するアプリサービスごとに異なるブランド経験を伝達していることが見つかり,一貫したブランド経験をベースにしたユーザ経験の改善が必要であることを認識し,これを目標にプロジェクトを遂行することとなった。ㅇ
一貫したブランド経験と一貫したユーザー経験を提供するため、当社は農協金融のモバイルアプリUI/UX標準マニュアルを製作した。標準マニュアルを通じて農協金融のアプリサービスを利用する顧客に農協金融に対するブランドイメージを認識させ、これと共に利用利便性を向上させることで、サービス満足度の向上を図った。そして、農協金融のアプリサービスを製作し、運営する系列会社の担当者には標準化したマニュアルを提供することで、業務効率性を増大させ、核心サービスに集中できるようにした。
標準マニュアル製作において当社が注目したことは、農協金融ブランドに対する理解と農協金融のモバイルアプリサービスが提供しようとする志向点に対する理解だった。このため、農協金融の現在のイメージを分析し、ポジティブなイメージは拡張し、ネガティブなイメージには変化を与えたり、除去する方式でブランドが目指すべきイメージを策定した。さらに、これに基づいてデザイン戦略を策定、最終的にデザインコンセプトを定義することで、農協金融がモバイルアプリサービスを通じて提供するイメージを効果的に表現するための標準マニュアルの製作を試みた。
デザインコンセプトは、標準マニュアルを構成するColor、Typography、Iconなど基本構成要素はもちろん、UI TemplateとUI Components製作に全般的に反映されているが、特にLauncher IconとSplash Screenを製作に大きな影響を及ぼした。
Launcher IconとSplash Screenは、モバイルアプリサービスのイメージ策定において大切な役割をする要素である。当社は農協金融の系列会社アプリサービス内の統一性はもちろん、個性を表現し、他社との差別性を与えるために熟考に熟考を重ねつつ、さまざまなテストを行い、ついに満足できる新しいLauncher IconとSplash Screenを完成することができた。
UI TemplateとUI Componetsの場合、より手軽に活用できるうように構成要素とSpec.定義をはじめ、モバイルユーザビリティの原則とさまざまな研究資料、UI/UXトレンドを考慮して、系列会社アプリサービスに適した汎用的ユーザビリティ原則導出に重点をおいた。
Credits
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- Project Manager
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Kim Sangmi
- Creative Director
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Jin sujin
- UX Consultant
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Seo Dongmin, Park Yookyung , Lee Yunju, Yu Binna
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- UI Designer
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Lee Chan, Choi Wonyoung, Seo Jihee, Kang Areum, Baek Seonghee, Choi Eunhui
- Interaction Designer
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Kim Gisang, Yoo Jungsun